娘の発熱

先日、娘が発熱しました。

コロナ禍のため、感染してしまったのか？と本当に心配になり、PCR検査を受ける事にしました。

娘の検査予約をしてテストセンターへ向かいます。

私の行ったテストセンターは駐車場にテントが設置されており、そこでドライブスルーでのワクチン接種とPCR検査をしている様でした。

着いたらまずは受付の人に書類を手渡されます。その際に「あなたも検査を受けたい？」と聞かれました。予約は娘だけだったのですが、希望したら受けられました。(いいんだ…笑)

その後、テントの方へ歩いていき、椅子に座って待つ様に言われます。その間に書類(名前、住所、電話番号、British Columbia Services Card番号、外国に旅行したか等)を記入して待ちます。

ナースが来て書類を受け取ってから検査キットを持ってきて、いよいよ検査です。

鼻奥にズボッと挿入してクルクル回すあいだ数秒間まちます。

私は日本でも検査を受けた事があったのと、成田空港の検査センターでも検査していたので心の準備が出来ており、リラックスして受けることができました。(どちらも陰性でした)

※コツは十分に上を向くこと、入ってくる時に鼻から深呼吸して口から吐き出すこと、この２つです。

娘は私に手と顔を抑えつけられて異変を察知した様でした。心が痛みましたが動くと危ないので「一瞬だよ！頑張れ」と思い、必死で抑えました。娘は大泣き。

終わった後は娘を抱きしめて「よく頑張ったね！もう終わったからね！」と声を掛けました。

本当に頑張ったね。

ナースは検査に使ったスワブを持っていって、帰ってこなかったので、いつ結果が出るかなどを確認せずにそのまま帰宅してしまいました。

受付の際にもらった書類を確認すると、48時間後に結果が出るとの記載があったので、2日後に事前登録していたBC Services Card appから結果を確認しました。

結果は陰性。

私も娘もです。

ホッと胸を撫で下ろした瞬間でした。

発熱の2日前に近所の公民館で行なっている子供向けのドロップインプログラムに行った事が要因になった様です。

スタッフの方はきちんとテーブル等の消毒などはしていましたが、やはり人が集まるというのはコロナに限らず、なんらかの菌をもらうリスクがあるなと感じた出来事でした。

夏は特に手足口病、ヘルパンギーナ、プール熱など、発熱しやすい感染症が目立ってくる時期ですので、手洗いうがいを徹底しながら体調に気をつけて過ごそうと思いました。